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革ロマン
福島県郡山市
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皮革は生きている!こまめなお手入れが、長く美しく保つコツです。

皮革製品が古くから作られ、今日でも日常的に愛用されているヨーロッパでは、皮革の特性が十分に理解され、着こなされています。ダメージの大きなクリーニングにはなるべく出さず、こまめなお手入れをこころがけ、天然のよさを保つことが大切です。

HOW TO TAKE CARE

 
表革(銀面)
起毛面
エナメル
ホコリ
軽い汚れ
●着用ごとに布で拭く。
●やわらかい布で、レザークリーナーを薄く均一に伸ばして落とす。
●アニリン革は専用クリーナーで。
●着用ごとにスエードブラシ(固いナイロンブラシも可)でブラッシング。
●スエード専用クリーナー(液 状/消しゴム状)を使用する。
●やわらかい布で拭く
液状の汚れ
(しょうゆ、コーヒー等)
●すみやかにティッシュペーパーやハンカチで吸い取ったあと、風通しのよい場所で陰干しする。
(熱乾燥は厳禁)
●跡が残った場合は、レザークリーナーを。
●速やかにティッシュペーパーやハンカチで吸い取る。
●跡が残った場合は、スエード用クリーナーを。
●硬化したら、軽くもみほぐし スエードブラシで整える。
●エナメル用のやわらかい布で拭き、クリーナーを均一に塗る。
水・雨に濡れたとき ●乾燥後硬化したときは、軽くもみほぐし皮革用乳化クリーナー類を均一に塗る。 ●表革と同じように、水を吸い取り自然乾燥する。
●硬化したら、軽くもみほぐし スエードブラシで整える。
●ティッシュペーパーやタオルで吸い取り、やわらかい布で拭き、自然乾 燥させる。
●乾燥後、エナメル用クリームを塗る。
シワ ●上記方法でもとれない場合は、低温であて布アイロン。 ●表革と同様に、アイロンの後はブラッシングで整える。
●ハンガーに吊るすか、着用の 体温で自然に消すのが最適。
 
カビ ●広げないように、軽く布で拭き取り、十分に乾燥させる。
●青カビ、黒カビは皮革の組織を
破壊するため、修復は不可。
●よくブラッシングしてカビを除き、十分に乾燥させる。  
毛羽付着   ●ブ ラッシングまたは、ロールブラシで軽く除去する。  
その他     ●エナメルは樹脂加工品で寒さを嫌う。表面が寒さで割れないように、冬季の雨や雪の日の使用は避ける。

【お手入れ時の注 意】

* ベンジンやシンナーは厳禁。
* ひどい汚れやシミ(時間が経つとさらに落ちにくい)は無理をせずにクリーニング店に相談する。
* 濡れタオルでのお手入れは厳禁。
* アイロンは取り扱い絵表示に従い、スチームや霧吹きは厳禁。
* クリームなどでのお手入れは、目立たないところで試してみる。

■皮革製品の保管方法

【収納前】
 汚れを除去し、自然乾燥で湿気をとり(カビ防止のため)、その後、保革クリームを塗る。

【防虫・防湿】
 防虫剤・防湿剤を入れて、保管する。

【型くずれ防止】
 肩や胸にやわらかい白紙を丸めて型を作る。服に合った ハンガー(肩幅の厚み)を選ぶ。
 カバーは、通気性のあるもの(不織布)、光を通しにく いもの(黒や茶)を選ぶ。

【保管場所】
 洋服ダンス、衣装箱(1箱に1枚が目安)に保管する。ハ ンガーで吊るす場合は前後にゆとりを持たせる。
 湿気のない風通しのよい、日光の当たらない場所に保管する。  

【保管時の注意点】
* 重ねると、色移りすることがある。
* とくにスエード製品は日焼けしやすいので、日光の当たらない場所に保管する。
* ときどき取りだして、チェックする。

【クリーニングの際には…】
 皮革は、繊維製品と異なった性質を持つため、クリーニ ングで変化が生じることがある。
 クリーニング店に出すときも細心の注意が必要。
* 上下・アンサンブル・ベルト等は一緒に出す。
* 多少サイズが変化することがある。
* 出す前より色が濃くなったり、薄くなったりすることが ある。
* 感触や光沢が変わることがある。
* パーツごとの色差やシミ、動物の生体時のキズ跡が目立ってくることがある。